
睡眠の質を向上させて暖かい!ウェイトブランケットの意外な魅力
寝ているときに布団がベッドからずり落ちて、寒さで目が覚めてしまう。
そして、睡眠の質を上げる寝具が欲しい。
今回はこんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- ベッドからずり落ちにくい「ウェイトブランケット」とは
- ウェイトブランケット3つのメリット
①睡眠の質が向上する
②隙間風が入らないので暖かい
③安心感が増し、リラックスできる - ウェイトブランケットのデメリット
①夏は暑くて使えない
②専用カバーが必要な商品が多い
③好みや環境にあわない場合がある - サイズの選び方は「体重の1/10kgより少し軽め」がおすすめ
- ブームの火付け役となった「YnMの加重ブランケット」
- 日本製で安心の「ニトリの重い毛布」
こんにちは、SOLKLANDです。
突然ですが質問です。
睡眠の質を上げるために、どのような習慣を行っていますか?
- 寝る前は、スマホを見ないようにする
- 2時間前に入浴や食事を終わらせておく
- ライト付きの目覚ましに変える
- 朝日浴びる
いろいろな取り組み方があると思います。
でも、せっかく良い睡眠習慣を作っても、睡眠中に布団を蹴飛ばして、寒さで起きてしまったりしませんか?
途中で目が覚めると、なんだか損したような気分になりますよね。
そのようなときにおすすめなのが、重い布団「ウェイトブランケット」をおすすめしたいです。
「今まで布団の重みは排除してきたのに、わざわざ増すなんて」
と、ちょっと意外に感じる方もいるかもしれません。
ですが、「ウェイトブランケット」を使うと睡眠の質が向上し、さらに冬でも暖かいです。
そこで今回は、「睡眠の睡眠の質を向上させて暖かいウェイトブランケットの魅力」をお伝えします。
ほどよい圧力で、「まるで布団に包まれている感覚の安心感やリラックス効果」を感じたい方にもおすすめですので、ぜひ最後までお読みください。
YnM 加重ブランケット(5.5kg) 6,299円(税込み)
ベッドからずり落ちにくい「ウェイトブランケット」とは
「ウェイトブランケット」は、、布団の中に「砂のおもり」や「ガラスビーズ」を詰めて、体にほどよい重さ・圧力を感じさせてくれます。
「加重ブランケット」や「重い布団」など、メーカーによって呼び名はさまざまです。
重さがあることで、抱かれている感覚」を感じられると、海外ではすでにメジャー商品となっています。
そして、いよいよ日本でも、睡眠の質やリラックス効果で注目を集めてきています。
実際どのようなメリット・デメリットがあるのかを、次にお伝えします。
ウェイトブランケット3つのメリット
ウェイトブランケットのメリットがこちらです。
- 睡眠の質が向上する
- 隙間風が入らないので暖かい
- 安心感が増し、リラックスできる
睡眠の質が向上する
ほどよい重みがあると睡眠を助けるホルモン(メラトニン)の生成が促進され、不眠症の改善に役立つという研究結果があります。
実際に、もの凄くぐっすり眠れます!
使用して1週間ほどで、睡眠アプリでのスコアが上がってきました。
また、入眠までの時間も、以前より早くなったというお声も頂きます。
スウェーデンの「ヨーテボリ大学 神経科学生理学研究所」の参考記事はこちら。
>重みのあるブランケットが不眠症にプラスの効果をもたらす研究
隙間風が入らないので暖かい
重みが体全体へ布団を密着させ、冷たい空気が入ってこないので、とっても暖かいです。
軽い羽毛布団を使ったり、今まで排除してきた重さをわざわざ増す。
なんて贅沢でしょう!
布団に入ってからの、「暖かい」と感じるまでの時間も短くなります。
安心感が増し、リラックスできる
子どもの頃に思い布団で寝ていた頃の、なんともいえない心地よさがあります。
猫がお腹の上に寝ているような、安心感のある重みです。
ほどよい重みで気持ちが楽になり、冬は布団から出たくなくなるかもしれません。
また、布団が重いと体が痛くなりそうなイメージもありませんか?
意外にも、「体の慢性的な痛みが和らいだ」とのお声を頂きます。
実際に、ほどよい均一な圧力が、体のメンテナンスや治癒効果につながる研究結果もあるほどです。
アメリカの「クーリー・ディキンソン病院」の参考記事はこちら。
>加重ブランケットを使用した深部圧刺激の安全性と治療効果の探求
次に、気になるデメリットを見てみましょう。
ウェイトブランケットのデメリット
ウェイトブランケットのデメリットがこちらです。
- 夏は暑くて使えない
- 専用カバーが必要な商品が多い
- 好みや環境にあわない場合がある
夏は暑くて使えない
通気性が少ない製品が多く、夏場に使用すると暑く感じることがあります。
秋から春にかけての快眠アイテムとして、割り切って使いましょう。
専用カバーが必要な商品が多い
サイズが特殊な製品が多く、専用カバー以外の選択肢が選べないケースが多いです。
お気に入りのカバーや、他の布団と色を統一させられないかもしれません。
好みや環境にあわない場合がある
体重に適した重さがあるため、2人で共通して使用したり、小さいお子さんと一緒に寝たりすることができません。
また、低反発マットレスと一緒に使うのがむずかしいです。
低反発マットレスを使用している場合は、全身沈み込んでしまい、布団とマットレスに挟まれるような感覚になります。
このようなときには、使用環境を変えて「ソファーで休憩用」として、いかがでしょうか。
次に、重さのサイズはどのように選ぶのかを見てみましょう。
サイズの選び方は「体重の1/10kgより少し軽め」がおすすめ
各メーカー公式は、「体重の1/10kg」か「体重の1/10kg プラス1kg」を推奨しています。
ですが、はじめての場合は「体重の1/10kgより少し軽め」をおすすめします。
睡眠中の寝返りは腰に必要な動作であり、いきなり重いサイズは取り扱いも大変だからです。
ウェイトブランケットの本来の目的である「抱かれている感覚」は、「体重の7%〜12%」で得られます。
なので、はじめは少し軽めの重さから始めてみましょう。
それでは、おすすめのウェイトブランケットを2種類、お伝えしますね。
ブームの火付け役となった「YnMの加重ブランケット」
YnM 加重ブランケット(5.5kg) 6,299円(税込み)
製品詳細
- サイズ:横幅122cm、縦幅183cm
- 重さ:5.5kg
- カラー:ダークグレー
- 素材:側地コットン100%
仕切りがしっかりしており、中のウエイトがかたよりません。
別売りのカバーを使用するとさらに長く使用できます。
洗濯方法は?(YnMの加重ブランケット)
冷水での「デリケート洗いの設定」で、洗濯機洗い可能です。
乾燥は低温設定(85℃以下)があれば可能です。(なるべく自然乾燥がおすすめ)
YnM公式による洗濯のやり方紹介ページはこちら。
>加重ブランケットの洗濯方法は?
また、「海外製ではなく日本製が欲しい!」というときは、「ニトリ」がおすすめです。
日本製で安心の「ニトリの重い毛布」
ニトリ 重い毛布(5.5kg) 5,990円(税込み)
製品詳細
- サイズ:横幅140cm、縦幅190cm
- 重さ:5.5kg
- カラー:グレー
- 素材:本体ポリエステル100%、充填物ガラスビーズ、カバーポリエステル100%
ひもなしで取り付けられるNグリップカバー付きで、カバーの着脱がかんたんです。
洗濯方法は?(ニトリの重い毛布)
本体は洗えません。
汗や汚れが気になるときは、中性洗剤を含んだ布やスポンジなどで軽くこすって汚れを落としましょう。
カバーはネットを使用して洗濯機で洗えます。
まとめ:お休みをほぼ1日寝てしまいたくなる気持ち良さ
今回は、「睡眠の質を向上させて暖かい!ウェイトブランケットの意外な魅力」を、テーマにお届けしました。
ウェイトブランケットの魅力
- 睡眠の質が向上する
- 隙間風が入らないので暖かい
- 安心感が増し、リラックスできる
ほどよい重みのあるウェイトブランケットで、寝相が悪くてもはだける心配はありません。
そしてバッチリ気持ちよく睡眠をとれる。
「気がついたら、お休みをほぼ1日寝てしまった」なんて贅沢な幸せを堪能してみてください。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
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YnM 加重ブランケット(5.5kg) 6,299円(税込み)
ニトリ 重い毛布(5.5kg) 5,990円(税込み)
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