「他の毛布には戻れなくなる」シルク毛布の魅力とは!静電気がなく洗えるタイプが最高
毛布を買い替えたいけど、静電気がこなくて肌触りの良いものが欲しい。
今回はこんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- シルク毛布のメリット3つ
①肌触りが最高
②夏は涼しく、冬は暖かい
③静電気がおきにくい - デメリットは値段が高く、洗うのがむずかしい
- お手入れの仕方は?
- おすすめは「三井毛織の洗えるシルク毛布」
①ST-311ERM(ナチュラルホワイト) 20,000円(税込み)
②ST2218(ナチュラルホワイト) 10,900円(税込み) - クリーニングに出すなら「西川の高野口でシール織したシルク毛布」
西川リビングのシール織シルク毛布 SK-2916(アイボリー) 14,800円(税込み)
こんにちは、SOLKLANDです。
最近はマイクロファイバーやフリースの化学繊維の毛布が登場し、暖かい毛布がずいぶん増えました。
ですが、どうしても化学繊維は静電気が発生するのと、肌への負担もつきものです。
そこで色々な毛布を試したのですが、「一日中眠っていたい程気持ちいい素材」がありました。
ズバリ、シルクの毛布です。
チクチク感がまったく無く、サラっと、優しく包み込まれるような肌触り!
「多分、他の毛布には戻れない...」
そんなシルク毛布の魅力を今回はお伝えし、コスパ良しで家庭でも洗えるおすすめも紹介します。
花粉がつきにくいので、アレルギーでお困りの方もぜひ読んでみてください。
三井毛織の洗えるシルク毛布 ST-311ERM(ナチュラルホワイト) 20,000円(税込み)
三井毛織の洗えるシルク毛布ST2218(ナチュラルホワイト) 10,900円(税込み)
シルク毛布のメリット3つ
シルク毛布をはじめて使用すると、「こんなにすごいとは、知らなかった」と言われるのも、納得です。
「1度使うと、他の毛布には戻れない」
そんなシルク毛布のメリット3つがこちらです。
シルク毛布のメリット3つ
- 肌触りが最高
- 夏は涼しく、冬は暖かい
- 静電気がおきにくい
ひとつずつ見ていきましょう。
肌触りが最高
柔らかくサラリとした、なんとも言えない肌触りが、最高の気持ち良さを味わえます。
化学繊維のチクチク感がまったく無く、優しく包み込まれるような心地よさがサイコー!
夏は涼しく、冬は暖かい
吸湿性がよいため、オールシーズン使用可能です。
夏のクーラーよけにも活躍。
冬は軽くて暖かいので、とにかく心地よい。
また、シルクとウールのどちらにするか、迷われる方も多いです。
一般的に暖かさは、ウールの方が優れています。
ですが、肌触りや高級感はウールよりもシルクの方がバツグンに良いです。
静電気がおきにくい
冬の毛布の悩みといえば、バチっとくる静電気。
シルク毛布なら、いやな静電気をおさえるので、静電気のことは気にすることなく快適。
実際に静電気を理由に、素材はシルクを選ぶ方も多くいます。
また、花粉がつきにくく、ダニが発生しにくい、まるで魔法のような素材です。
続いて、気になるデメリットを見てみましょう。
デメリットは値段が高く、洗うのがむずかしい
シルクは天然素材で非常にデリケートな素材なので、値段が高く、家庭では洗えない製品も多いです。
値段が高い
他の合成繊維の毛布と比べて、値段が高いです。
本格的な自然のシルクを使用した製品は、数万円~10万円以上にもなります。
洗うのがむずかしい
水や摩擦に弱いため、家庭では洗えない製品が多いです。
また、直射日光に弱いので、干すときも陰干しのみとなります。
お手入れの仕方は?
家庭用の洗濯機で洗うと、毛足が寝てしまい、ゴワゴワでふんわり感が無くなってしまうことがあります。
定期的にクリーニングに出しましょう。
しかし、クリーニング費用は抑えたいものです。
そこで手洗いに対応した、「洗えるシルク毛布」が、断然おすすめです。
おすすめは「三井毛織の洗えるシルク毛布」
なんと、ホームクリーニングできるシルク毛布があるのです。
しかも価格もお手頃!
おすすめは、優しく包み込まれるような心地よい「三井毛織の洗えるシルク毛布」です。
三井毛織の洗えるシルク毛布(シングル)
- ST-311ERM(ナチュラルホワイト) 20,000円(税込み)
- ST2218(ナチュラルホワイト) 10,900円(税込み)
丈夫で長持ちする「三井毛織の洗えるシルク毛布 ST-311ERM」
三井毛織の洗えるシルク毛布 ST-311ERM(ナチュラルホワイト) 20,000円(税込み)
2枚の生地を重ねて織られているので、ふわっふわで暖かく、丈夫で長持ちします。
- 色:ホワイト(生成り色)
- サイズ:シングル (約140x200cm )
- 重さ:1210g
- 素材:よこ糸:シルク100% たて糸接結糸:テンセル60% コットン40% エリ元は本体シルク生地で折り返し縫製/三辺の縁はトリコットヘムで縫製
- 洗い方:シルク用洗剤を使用し、1時間ほど浸け置き。
畳んだまま、それぞれの片面を20回ほど押し洗いし、よくすすいで脱水。
脱水後は風通しの良いところで、天日を避けて陰干しをしてください。
※乾燥機、風乾燥機、タンブラー乾燥機は使用不可
三井毛織(みついけおり)とは
1952年創業の三井毛織株式会社は、大阪府泉大津市にある老舗の毛布製造メーカーです。
>三井毛織 (みついけおり)公式サイト
同じく「三井毛織の洗えるシリーズ」で、もう少し価格をおさえたいときは、次を見てみましょう。
値段を抑えたいときは「三井毛織の洗えるシルク毛布ST2218」
三井毛織の洗えるシルク毛布ST2218(ナチュラルホワイト) 10,900円(税込み)
- 色:ホワイト(白色/無染色無漂白無晒し)
- サイズ:シングル (約140x200cm )
- 重さ:1200g
- 素材:よこ糸:シルク100% たて糸:テンセル60% コットン40% 四辺の縁はトリコットヘムで縫製
- 洗い方:シルク用洗剤を使用し、1時間ほど浸け置き。
畳んだまま、それぞれの片面を20回ほど押し洗いし、よくすすいで脱水。
脱水後は風通しの良いところで、天日を避けて陰干しをしてください。
※乾燥機、風乾燥機、タンブラー乾燥機は使用不可
また、クリーニングに毎回出すライフスタイルの場合には、西川のシルク毛布でお手頃な物もあります。
クリーニングに出すなら「西川の高野口で織られたシルク毛布」
クリーニングに出して使用するなら「西川リビングのシール織シルク毛布 SK-2916」がおすすめです。
糸抜けや毛玉ができにくい「西川リビングのシール織シルク毛布 SK-2916」
西川リビングのシール織シルク毛布 SK-2916(アイボリー) 14,800円(税込み)
繊維の産地である和歌山県高野口での技法「シール織」によって、糸抜けや毛玉ができにくい高品質な仕上がりです。
- 色:アイボリー
- サイズ:シングル (約140x200cm )
- 重さ:1400g
- 素材:毛羽部分シルク100% よこ糸:ポリエステル100% たて糸:ポリエステル65%、レーヨン35%
- 洗い方:石油系ドライクリーニングのみ
※タンブラー乾燥機は使用不可
西川リビングとは
2019年にもともとの「西川株式会社」に経営統合され、現在は「西川株式会社」となっています。
統合前はグループ会社の大阪拠点として、主に羽毛布団を取り扱っていました。
「西川株式会社」が3つに分かれていた頃の拠点と主な独自ブランドが、こちらです。
- 大阪の西川リビング:羽毛布団「ロイヤルスター」
- 東京の西川産業:マットレス「AiR(エアー)」
- 京都の京都西川:「ローズ」シリーズ
まとめ:心地よさから、よい眠りまでサポートするなんて、まるで魔法のような毛布
今回は、「他の毛布には戻れなくなる、シルク毛布の魅力とは!」をテーマにお届けしました。
シルク毛布の特徴
- 柔らかくサラリとした、優しく包み込まれるような肌触り
- 化学繊維のチクチク感が無く、静電気も発生しにくいため、とっても快適
- 洗えるタイプを選ぶか、定期的にクリーニングが必要
意外と忘れられがちなシルク毛布。
ですが使ってみると、心地よさがワンランクもツーランクもアップ!
両親の結婚記念日にプレゼントしたら、2人とも「よく眠れる!」と喜んでくれました。
心地よさから、よい眠りまでサポートするなんて、まるで魔法のような毛布ですよね。
最高の肌触りと高級感を、ぜひ、あなたのステキ空間にもシルク毛布を導入してみてください。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
SOLKLANDはおしゃれ・おもしろ雑貨のセレクトショップです。
あなたの暮らしのスパイスになるような、日常を楽しくする情報を届けられたら嬉しいです。
三井毛織の洗えるシルク毛布 ST-311ERM(ナチュラルホワイト) 20,000円(税込み)
三井毛織の洗えるシルク毛布ST2218(ナチュラルホワイト) 10,900円(税込み)
西川リビングのシール織シルク毛布 SK-2916(アイボリー) 14,800円(税込み)
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