最高峰のコーヒーミル「コマンダンテ」のデメリットとは?【入手がむずかしい】
プロのバリスタやコーヒー愛好家が絶賛する「コマンダンテ」のコーヒーミルにも、デメリットはあるのだろうか?
今回はこんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- なぜコマンダンテは入手しづらいのか?4つの理由
①職人さん手作りのため生産数が少ない
②テレビ放送で人気が高まり、入手しづらくなった
③公式のオンラインショップがない
④Amazonに出品されているものは正規品かどうか分からない
こんにちは、SOLKLANDです。
コーヒーの舌触りがなめらかに、香りも深く大変身するという「コマンダンテ」のコーヒーミル、とっても憧れます。
大絶賛されている高級品なので、「すべてが完璧」のように感じるのですが、そんなコマンダンテにもデメリットがあるのか、気になるものです。
実は、デメリットがあります。
「コマンダンテ」は品薄で、入手しづらいのです。
さらに日本での取り扱い店が少なく、Amazonでの購入は正規品なのかどうかが判断つかないデメリットがあります。
というのも「コマンダンテ」は職人さんが手作りで、もともと品数が少ないのに、テレビ放送によって人気が高まりました。
そして、公式のオンラインショップがなく、正規代理店もホームページの更新が行われていないお店が多いため、「欲しくても入手しづらい」というのが現状です。
この記事では、最高峰のコーヒーミル「コマンダンテ」がなぜ入手しづらいのか?について、お伝えします。
自宅でコーヒーを楽しむ方は、ぜひ知っておくと良い内容です。
COMANDANTE(コマンダンテ)
2005年ドイツのミュンヘン郊外に設立された、コーヒー用のハンドグラインダーブランドです。
2013年に発売された初期モデルから改良を重ね、2021年後半に現行のC40MK4が誕生しました。
>コマンダンテ公式ホームページ
なぜコマンダンテは入手しづらいのか?4つの理由
コマンダンテのデメリットである、入手しづらい理由が下記の4つです。
- 職人さん手作りのため生産数が少ない
- テレビ放送で人気が高まり、入手しづらくなった
- 公式のオンラインショップがない
- Amazonに出品されているものは正規品かどうか分からない
職人さん手作りのため生産数が少ない
コマンダンテのコーヒーミルは、職人さんの手作りによる特殊なブレードを使用しているので、生産数に限りがあり入手しづらいです。
理由は、通常の手挽きミルで使用されている「セラミック刃」ではなく、業務用のエスプレッソグラインダーに使用される「鋼の刃」が使われているからです。
テレビ放送で人気が高まり、入手しづらくなった
プロのバリスタや焙煎士が愛用するだけでなく、テレビ放送で紹介されたことによって、一般的にも人気が高まり品薄となっています。
コマンダンテは過去に2つの番組で紹介されました。
- 2018年2月6日放送の「マツコの知らない世界」
- 2020年7月11日放送の「大人のたしなみズム」
公式のオンラインショップがない
コマンダンテは公式オンラインショップがなく、公式で直接購入することができません。
日本での正規代理店は、ホームページの更新が行われていないお店も多く、欲しくても注文する箇所が分からないのが現状です。
Amazonに出品されているものは正規品かどうか分からない
Amazonで入手する場合は、正規品を扱っているのかどうか見分けがつきません。
また、海外店舗のため日本のお店のように、気軽にお問い合わせができないのも難点です。
とはいえ、公式があったとしても海外製品なので、海外からのお取り寄せを覚悟で挑みましょう。
まとめ:入手はむずかしいけどコマンダンテを試してみたい!
今回は、最高峰のコーヒーミル「コマンダンテ」のデメリットについて、お届けしました。
コーヒーミルの最高峰と言われるコマンダンテですが、入手するのがなかなか大変です。
しかし、コーヒーが格段に美味しくなることと、コーヒー豆を挽くことが楽しくなる圧倒的な満足感があります。
日本の正規代理店で、唯一ホームページが更新されている会社が「株式会社ボンタイン珈琲」です。
あなたもぜひ、プロのバリスタも愛用するコマンダンテを試してみてください。
コマンダンテの正規代理店
>株式会社ボンタイン珈琲
愛知県名古屋市北区平手町1丁目23番地
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
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